クリニックのご案内

院内のご紹介

受付・待合室受付・待合室

診察を受けられるまでのあいだ寛いで頂くために、ゆったりとしたスペースと、大型液晶テレビを設置いたしました。様々な眼科疾患についての小冊子も用意しております。
初診の方は保険証をご持参ください。

診察室診察室

眼科診療の中心である細隙灯顕微鏡検査、眼底検査などを行ないます。診察している眼球の状態を液晶テレビモニターに映し出し、患者さん自身の病気の状態、回復具合などを、画面を見ながら説明していきます。
角膜の傷の具合、白内障の進行具合、あるいは網膜の状態などを自分の目で確認することが可能です。

視力検査室視力検査室

ゆったりしたスペースですので、5メートル視力表2台と1メートル視力表1台を用いております。
メガネ合わせを行なったり、現在お持ちのメガネの度数をレンズメーターによりチェックしたりします。正しい度数のメガネをかけることは大変大事なことです。

視野検査室視野検査室

ハンフリー自動視野計を用い、視野異常を検出します。
緑内障初期では自覚症状が無いまま視野障害が進行します。出来るだけ早期に視野検査を行い、異常があれば、早めに治療を行なわなければなりません。
当院のハンフリー視野計は、視野異常の早期発見にもっとも有効な視野計であります。

診察室2・レーザー光凝固室診察室2・レーザー光凝固室

糖尿病網膜症、網膜裂孔、網膜静脈閉塞症などに対し網膜光凝固(レーザー治療)を行なうことが可能です。
また、緑内障の急性発作の予防および治療のためのレーザー虹彩切開術、レーザー線維柱帯形成術なども施行いたします。
白内障手術後の視力低下に対し、後発切開を施行するためのYAGレーザーも備えております。後発切開術のためだけに他院を紹介受診する必要がありません。

処置室処置室

ものもらいの切開や眼瞼および結膜裂傷などの縫合を行ないます。涙の通りをチェックしたり、通したりすることも可能です。涙点プラグの挿入も行います。その他様々な眼科的処置を行ないます。
眼科疾患の中には、急性緑内障発作時や角膜潰瘍が生じた時など、点滴治療が必要になるケースもあります。
処置室のベッドにて、必要があれば点滴治療を行ないます。重症の場合は、更なる処置が必要になることを考えて、連携病院へ紹介いたします。

屈折検査および眼圧測定

近視・遠視・乱視などの状態や角膜のカーブの具合いを測定します。また、眼球に直接接触せずに、眼圧を測定することができます。

OCT(光干渉断層計)

網膜の断層写真を撮影します。黄斑患者の診療にはほぼ不可欠です。また網膜の神経線維層の厚さも測定します。緑内障の診断や経過観察には不可欠です。

IOLマスター

白内障手術時に、必要な眼内レンズの度数測定のための検査機器です。眼球の長さと角膜の曲率半径より度数を計算する装置です。

眼底カメラ室眼底カメラ室

網膜や視神経の写真を撮影いたします。

スペキュラマイクロスコープスペキュラマイクロスコープ

角膜内皮細胞密度を測定するスペキュラーマイクロスコープも完備しておりますので、より精密に角膜の状態を調べることが可能です。

手術室手術室

日帰り白内障手術が可能なスペースを用意しております。
アルコン社製の白内障手術装置(インフィニティー(Ozil対応))および、カールツァイス製手術用顕微鏡(ルメラ)を備えております。
手術希望の方は、一度ご相談にいらして頂ければと思います。

コンタクトレンズ装用室コンタクトレンズ装用室

各種コンタクトレンズを用意しております。落ち着いたスペースでの装用練習が可能です。

リカバリールームリカバリールーム

日帰り手術に対応するため、術後落ち着くまでの間、安静にしていただくためのリカバリールームです。
短時間の手術であっても、眼の手術となると緊張のあまり、血圧がかなり上昇する方もいらっしゃいます。
手術が終了し、自宅に帰れるぐらいに落ち着くまでの間、こちらのスペースにてゆっくりしていただきます。